株式会社ナカヤについて

株式会社ナカヤでは、大型フレーム（筐体）の精密板金をおこなっています。
半導体製造機器や情報機器など、きわめて少ない交差や高い寸法精度を要求される筐体やフレーム、架台を製作しています。

国家資格の技能検定制度である、工場板金技能士。
株式会社ナカヤでは工場板金技能士1級 4名、2級 4名が在籍しています。

また、日本溶接協会主催の溶接技能者評価試験では、SA-2F 1名・TN-F 1名が資格を取得しています。

（２０２０年１２月現在）

作業場には大型筐体や架台を載せる基準となる、5×10サイズ（3050×1525）の鋳物たたき定盤を完備。
板金製品は大型になるほど、各部材に分かれるため生じる誤差が加算されていくのが通常です。しかし部材の曲げ・溶接などの作業で生じる歪みを、極限に抑えより高い加工精度を可能にしています。

株式会社ナカヤの作業風景

精度を要求する筺体があれば、私たちにお任せ下さい。

作業場には大型筐体や架台を載せる基準となる、5×10サイズ（3050×1525）の鋳物たたき定盤

高い精度を要求される大型フレーム（筐体）の製作風景。

製作図面をもとに工程内検査を行い、不具合の無いように取り組んでいます。

熟練者が、一つ一つの工程を図面の通りに作りあげて行きます。

3DデータからCADデータ、さらにはNC加工・レーザー加工・ベンダー加工とネットワーク化によりミスや無駄を排除します。

品質統一・技術向上・不具合ゼロを目指し、品質会議・部門別教育を行っています。

情報と認識の共有を目的に、社内の部門別に会議を行っています。

機械加工、鈑金、塗装と自社の3つの技術でお客様へ貢献いたします。