社内コンテスト【板金部門】を開催しました

ナカヤグループで初めての板金部門の社内コンテスト。
ナカヤグループで初めて板金の力量を競う、2019年2月14日社内コンテストが開催されました。

中屋株式会社と株式会社ナカヤに所属する、勤続7ヶ月から5年までの若手板金職人がステンレス(SUS)と鉄(SPCC)の三角錐を製作。
素材により溶接する温度やスピードなど、おさえるべきポイントは数多く。日頃頼りにしている先輩からの助言や手助けなし、自分で判断し製作するのがルール。
毎日の仕事で培った実力を発揮する、貴重な機会となりました。

製作した三角錐を評価するのは、社長・各部門長と先輩社員。
社内コンテストの審査基準は、

・三角錐の頂点の尖り具合
・サンダーがけの目の綺麗さ
・歪み
・平面の仕上がり
・溶接部のピン角具合

参加者全員の作品と講評を見ながら、次回目指すポイントを先輩社員と確認。

日ごろ指導している先輩社員の忖度(そんたく)防止のため、製作者の名を伏せたブラインド方式に。自分の後輩がどれを製作したのかわからないよう、公正な視点で採点しました。

第1回ナカヤグループ板金コンテストの結果

社内コンテスト受賞者の二人。受賞作品と一緒に。

最優秀賞・薄井康平(株式会社ナカヤ 所属)
社長賞・増田啓司(株式会社ナカヤ 所属)

が選ばれました。
競い合った仲間の作品と見比べて、これから目指すべき目標を各自確認し合っていました。

参加した社員全員が、実力を出し切ったステンレスの作品。社内に展示してあります。

これからのナカヤグループの品質を担う、若い人材育成になる機会になりました。
次回は”塗装部門”の開催を予定しています。